dd に kill -INFO すると処理状況を表示する。

dd が SIGINFO ( stty(1) の引数 status 参照) シグナルを受けた場合、通常の
処理完了時と同じフォーマットで、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出
力に出力します。 dd が SIGINT シグナルを受けた場合、通常の処理完了時と同
じフォーマットで、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出力に出力して dd
は終了します。

1408049+0 records out
1408049 bytes transferred in 34.505103 secs (40807 bytes/sec)

BSD の dd だけみたい。
Linux では man 7 signal によると SIGINFO は SIGPWR と同義とあるが、ヘッダファイルには SIGINFO は定義されていない。
そもそも SIGINFO は BSD 由来で、FreeBSD sh もSIGINFO を受け取ると情報を表示するらしい。「UNIXプログラミング―カーネルから見たプログラミング技法」に詳しい。