ハードディスクについて

今までハードウェアにはまったく興味がなかった。しかし、Write Great Code の帯ではないが、効率のよいコードを書いたりシステムをチューニングするにはハードウェアについても勉強しなければならないと感じる今日この頃。

ファイルシステムのレイアウトを disklabel(8) や sysinstall(8) で行う際、ハードディスクの外周部は内周部よりもデータ転送が速いということを覚えておくことが大事です。 これに従えば、ルートやスワップのような小さくて激しくアクセスされるファイルシステムを外周付近に、 /usr のようなより大きなパーティションはその内側に配置すべきでしょう。そうするなら、パーティションを作成する際には、ルート、スワップ、 /var、/usr のような順で作ってゆくのがよいでしょう。

http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/configtuning-initial.html
UFSの論理ブロック16KB=ハードディスク32セクタ
ハードディスクの回転速度は標準的なもので7200rpm(回転/分)。
円周の長さは2πrだから、ディスク中心からの距離が2倍になれば、単位時間あたりの読み取りビット数も2倍近くなると考えていいのだろうか?

3.5インチディスク の最内周と最外周では線速度が1.7倍も違い、記録時のレーザー照射時間に3〜4倍 の速度差が生じることになる。

http://www.mo-forum.gr.jp/japanese/glossary/

>>551 たしかにそうでCDのように連続したトラックではないが、外側はセクタ数
が多く内側に行くにしたがいセクタ数が減少して最内周は60%ぐらいに落ちる、
ただ内周は領域比でも60%しかないし空き領域に割当てられる確率が高いから
平均値は最外周の90%ぐらいの値になるはず、アクセス速度も最内周はヘッド
移動量が増えて多少遅くなる。

HDのパーテション割当でどのパーテションが頻繁に使われるか分かっていれば
何を割当てるかで多少は意味がある、最初のパーテションにOSを割当てれば
内側よりは立ち上がりが少し早くなるはず。

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/hard/1173269081/

ハードディスク記録再生の原理
http://www1.infoc.nedo.go.jp/kaisetsu/ele/el06/index.html
ハードディスク内部の様子
http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/hardware/hard_disk.html


ゲームでもCDを焼くときに、データを書き込む位置まで考えて焼くという話を聞いたことがある。FFクラスのソフトだけだろうけど。


一般に、トラック0が最外周である。しかしこのことには何の保証もない。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Multi-Disk-HOWTO-6.html#physical-track-positioning