FreeBSD で MzScheme 付き vim7 をビルドしてみた

まずは cvs から vim7 をチェックアウト。

cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs-pserver.sf.net:80/cvsroot/vim checkout vim7

続いて
http://download.plt-scheme.org/mzscheme/
から Source code for UNIX を選択してダウンロード。
展開して ./configure && make。--prefix　を指定しないと
make install しても実行ファイルがソースと同じ場所に置かれて、
vim の configure が mzscheme を見つけられなくなってしまうので注意。
その場合でも /usr/local/bin/ あたりから mzscheme にシンボリックリンクを張っておけば問題ない。

./configure --enable-multibyte --enable-mzschemeinterp
make

で vim をビルド。
foreign.c で GC_malloc_uncollectable が解決できないというリンクエラーが出たので
vim7/src/auto/config.mk　の

MZSCHEME_LIBS   = /home/ao/dl/plt/lib/libmzgc.a /home/ao/dl/plt/lib/libmzscheme.a

を

MZSCHEME_LIBS   = /home/ao/dl/plt/lib/libmzscheme.a /home/ao/dl/plt/lib/libmzgc.a

と順番を入れ換えてリビルド。以上で成功。