kinput2 + canna をカスタマイズ
kinput2 の起動・終了キーを変更する。特に無変換キーにする。
~/.Xdefaults に
Kinput2*ConversionStartKeys: <Key>Muhenkan
Vine Linux では確かこれだけで起動・終了とも設定できた気がする。
さらに FreeBSD では /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/KTerm に
KTerm*VT100*translations: #override Shift<Key>space: begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
と書かれているので、~/.Xdefaults に
KTerm*VT100*translations: #override <Key>Muhenkan: begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
と書いておく。
Kterm か kinput2 を -xim つきで起動しないといけなかったかもしれない。
終了：~/.canna
(global-unbind-key-function 'alpha-mode) (global-set-key "\C-o" 'alpha-mode)
.canna に書けるキーの名前はごく限られている。
canna マニュアル http://www.nec.co.jp/canna/docs/cannadoc.pdf
xmodmap -e 'keycode 131 = F15'
のように存在しないファンクションキーにマッピングして、それを起動・終了キーに指定しようか。
参考
> canna + kinput2 の組合せだと、XのクライアントがXIMを起動するんですが、
> Xのクライアントはリソースで指定されたキーイベントが発生すると初回時の
> み、kinput2に変換開始キーを問い合わせます。
>
> kinput2は起動時に~/.cannaを見てるんで、
> (global-unbind-key-function 'japanese-mode)
> の設定がないと、XのクライアントにC-oが起動キーだと教えちゃいます。
http://lists.debian.or.jp/debian-users/200009/msg00321.html
コンソールでキーボードの Ctrl キーと Caps Lock キーを交換して使いたい。
その他、任意のキーの意味を交換したい。
http://www.jp.freebsd.org/QandA/HTML/365.html
キーコードを調べる
xev
.Xresources を再読み込みさせる。
コンソールで変換をEscにする
/usr/share/syscons/keymaps/jp.106x.kbd
を編集する。
変換キーのスキャンコードは 121 なので、
#121 ' ' ' ' nul ' ' ' ' ' ' susp ' ' O 121 esc esc esc esc esc esc debug esc O
と書き換える。
/etc/rc.conf で jp.106x を指定する。
http://journal.mycom.co.jp/column/winxp/181/
